​診療のご案内

妊娠出産をはじめ、幅広い年齢層の女性の病気の診断・治療・健康相談に携わっています。

令和4年9月よりマイナンバーカードによる顔認証資格確認システムを開始しております。

お産に関しては

リスクの比較的低い妊婦さんを対象にお産にとりくんでおり、ご要望にも対応しております。
妊産婦・産後の方で
ハイリスクの症例や緊急性を要すると考えられる状況の方は適宜、

最寄りの高次病院へ紹介しております。

妊娠中の検査に関して 

妊娠初期の随時血糖検査 妊娠中期の糖負荷テスト 35-37週のB群溶連菌検査

16-30週までの連続した子宮頚管長測定 14-18週でのクラミジア検査 中期も梅毒検査 

子宮頸癌検査 心電図 前期.中期.後期一般採血 BVスコア(細菌性膣症の確認)

胎動10カウント     34週および38週以降の胎児心拍数陣痛図検査(NSTモニター)

などを一般健診に加えおこなっています。

産科・婦人科ともには外来診療は予約制を導入しております。

​注射や膣洗浄のみや同じ投薬の継続などで予約制でない待ち時間の少ないものもあります。

 

​お産や手間のかかる処置がない場合は待ち時間はありません。

時間が合わない場合は事前にご連絡ください。(電話で予約の取り直しは可能です。)

診察時、乳幼児の同伴は可能です。予約なしの場合も診察は行います。

災害などによる停電で電話が不通時の非常時用病院携帯番号 080-6446-9715(外来予約などには使用できません。)

分娩方法はソフロロジーを主体とした自然分娩を基本にしております。

分娩方法にはいろいろなオプションを用意しています。

​帝王切開既往のあるかたの分娩は原則帝王切開を行っています。

※帝王切開は回復がは早いように疼痛コントロールや早期離床・早期の摂食開始.傷のケアに取り組んでいます。              ※帝王切開後3カ月まで傷の経過をみます。 (通院可能な場合)

婦人科疾患全般の治療・相談・がん検診

​開腹・経腟手術・腹腔鏡手術などの適応のある方は総合病院へ紹介しています。

​閉経後も癌検診を定期的に受けることをお勧めします。卵巣癌子宮体癌は40歳以降漸増します。

外来で可能な簡単な手術はおこなっています。

子宮癌検診は超音波検査をオプションでおこなっております。

​予約なしで見えられた方も診察しますが、待ち時間がある場合がございます。

他院での処方薬があるかたは薬の説明書かお薬手帳を持参されてください。お薬が重複しますと危険です。

 

母体保護法にもとずく人工妊娠中絶・避妊相談・漢方治療・不妊の相談・治療

体外受精および男性因子の不妊の治療は行っておりません。不妊専門施設へ紹介
高齢妊娠で胎児染色体異常が心配な方には適宜ご相談をおこなっております。

不妊の相談でお見えになる前に禁煙・最低3周期分の基礎体温をつけておみえになってください。
スマホのアプリ:
ルナルナをお勧めします。

​​月経不順・月経前症候群の漢方治療・ホルモン治療

更年期障害の治療

更年期障害にたいしては女性ホルモン補充療法漢方抗精神薬プラセンタ生活指導などの総合的治療

一般的な病気の診断・治療

感染性胃腸炎、風邪、花粉症、膀胱炎、頻尿, 尿漏れ、貧血なども診察しています。

生活習慣病のチェック 特定健診  性病検査

受胎前の健康相談 (プレコンセプショナル・ケア)

妊娠を希望する前に本人やパートナーに各種検査を行い、問題点がないかを様々チェックします。保険が効かない検査もあります。

ワクチン接種及び抗体検査

風疹 はしか 水痘 インフルエンザ 肺炎球菌ワクチン(65歳以上)HPVワクチン 新型コロナワクチン接種など

妊娠中に風疹の抗体が十分にない方は産後はやめにMR(風疹はしかの混合ワクチン)ワクチンを接種してください。

補助金制度を利用できる場合があります。

HPV(子宮頸癌予防)ワクチン   小6から高1までの期間の女子の接種は公費負担になります。4価のガーダシルを採用

接種後も性交開始後は定期的な子宮頸癌検診の継続がのぞましいです。

最近より予防効果のすぐれる9価HPVワクチンのシルガード9が承認されました。女性が対象で9歳から接種可能です。

半年で3回接種 1回税込み2万8千円  要予約です。子宮頸癌異形成進展に関連する88%のHPVをカバーします。

HPVヒトパピロマウイルスは(肛門癌・中咽頭癌-コンジローマ(性感染症)にも関係していることが判明しています。       

公費の対象外ですがガーダシルは男児9歳以上への接種も開始しています。1回1万5千円 3回接種が必要

 

子宮頸癌はワクチンで予防できる数少ない癌です。副反応については予防接種関連ストレス反応も参照されてください。

3D・4Dエコーを利用した妊婦健診 (希望者はSDカードに録画します。)

きれいな画像がとれるようにがんばっていますが、条件をみたしていないと3D4D像はとれません。

 

骨粗鬆症の診断・治療  

すでに骨粗鬆症で骨折されたことがあるかたは整形外科での治療が必要です。 

閉経後の女性は急速な女性ホルモン低下にともない骨粗鬆症のリスクが高まります

​やせがたで運動歴のないかたはご注意されてください。 現在骨密度測定検査はできません。

自由診療

プラセンタ治療、美容レ−ザ−、エクオール にんにく注射 美白点滴 美白プレミアム点滴(含む高容量プラセンタ

シミ予防の内服 プラセンタ内服(カプセル・ドリンク)トコエル(月経前の不調に有効なエクオールの後続新商品です)

月経調節ピル   月経痛(生理痛). 月経量.月経周期の異常・子宮内膜症・月経前症候群の相談治療

予定月経を早める場合は月経開始7日目までに、延ばす場合は予定月経の7日前までにお見えください。

妊娠の可能性のある方は控えてください。月経周期に幅があるかたは早めることがお勧めです。

月経痛は我慢しすぎないように、はやめに相談されてください。中高生でも重い月経痛の場合

子宮内膜症が将来判明することが多く(3割)放置せず早めに対策をはかる必要があります。

内膜症は進行すると、不妊、卵巣癌、早産や胎盤異常などの産科合併症、異所性内膜症などに発展する場合も

月経量が毎回多めで貧血の女性は少なくありません。月経痛や貧血は学業・仕事・スポーツなどに支障がでることも

あります。早めに相談されてください。

性交後緊急避妊ピル(1回の内服のみ、指導料含め税込み15,000円) 避妊相談・治療
時間外で受診される場合は、対応は21時まで。必ず事前にお電話をください。18歳以下の方でも対応、避妊効果 

は100%ではありません。85%前後 休祭日でも院長が在院の場合は夜間まで対応します。

 

新生児聴力検査(ABR法、偽陰性の少ない精度の高い検査です。)

院内新生児※5,000円、他院は8,000円(生後1ヶ月まで) 

​正常の評価がでるまでに生後2週間くらいかかる児もいます。

​地域によっては補助金制度があります。

新生児医療連携

出生後、児の緊急管理を要する異常の場合、久留米聖マリア病院、大牟田市立病院、久留米大学病院などと

連携して治療管理をする場合があります。


尿による先天性代謝異常スクリーニング(感度の高い検査です。)

久留米大学小児科と提携で行っています。12,000円

すべての疾患が見つかるわけではないですが、先天性代謝異常の中には成長障害や突然死をきたすものがあります。

血液による先天性代謝異常タンデムスクリーニング 

※ライソゾ−ム病のスクリ-ニング5種類を追加しました。6000円

(6,000人~30万人に1人程度発症する希少慢性特定疾患です。)

 

乳房外来    
乳房トラブルの乳房管理,断乳相談をおこないます。
院内症例は1回3,000円、時間外は4,000円、他院症例は1回5,000円(税込み)

※電話予約が必要です。(出来ない日もあります。)

産後健診・ケア事業

退院1週間目とその他個別にも行います。大牟田市・荒尾市。みやま市の産後ケア事業に参加しています。

適応に認定されるとケアを減額で受けることができます。対象は産後3カ月未満までをおおむね対象とします。

産後の心身に不安のある方や育児サポートが欲しい方が対象です。

審査を通さず希望での産後ケアも産後3ケ月未満の方を対象に実施しています。


フロロジー分娩法www.sophrology.jp/)     関連本 森本紀 監修 安産レッスンbook

​お産の痛みには恐怖心・不安や体の過緊張から増長されることが非常におおくあります。

ソフロロジーは自律訓練法(自己催眠)・瞑想・ヨガなどの要素を複合的に取り入れた体にやさしい分娩法です。

つわりが落ち着きましたら、ソフロロジー専用の音楽を必ずダウンロード購入のうえ毎日イメージトレーニング

を行ってください。 1日10-30分程度を毎日お産になるまで続けてください。不安が段々とれていき赤ちゃんに早く会いたい

気持ち(母児一体感)が高揚していきます。

呼吸法、イメージング、赤ちゃんへの話かけをこころがけてください。実習もあります。

分娩中、少し眠たいような不安のない状態になることが大切です。

効果の良い方ですと穏やかに分娩され、疲れも軽く・産後の回復がはやい傾向があります。

傍頚管ブロック(宇津)や陰部神経ブロック・点滴法などの当院で採用の和痛処置の併用も可能です。

宇津正二先生提案の新しい傍頚管ブロックは安全性・迅速性・効果にすぐれています。

​陰部神経ブロックは吸引分娩や児娩出時の会陰の痛み軽減や全開前の早期の努責予防になります。

お産の場合は直接支払制度を利用できますので、患者さまの窓口での負担は少なくなります。

お産の状況、方法、時間帯などで負担金がかわります。

産科医療保障制度加入機関

個人情報保護法に基づいて個人の情報を管理しております。電話での問い合わせにお答えできない場合がございます。

入院時の必要物品

(お母さんに必要な物)
母子手帳、パジャマ、室内用スリッパ、フェイスタオル、洗面道具、保険証

※母乳パット、産褥ショーツ、授乳ブラジャー(院内でも購入出来ます。)
 

ウエストニッパーは必要ありません。
化粧や付け爪・コンタクトを控えてください。

 

(赤ちゃんに必要なもの) 
フェイスタオル、ガーゼ、退院時のベビー服
 
入院期間の目安

 

経膣分娩の方:

産後5日目に退院を基本としています。

帝王切開の方:

予定で行う場合は前日入院で10日間 

を基本とします。

 


入院のタイミング


初産の方:

5~10分置きに強い痛みを伴う子宮の張りを規則的に自覚する場合

 

経産の方: 

10分おきに痛みを伴う子宮の張りを規則的に自覚する場合

おしるしが多くなり便意がある場合はまたずに来院されてください

前回お産の進行が早かった場合は、ゆとりを持って来院されてください。

ただし、

 

① 破水した場合

② 鮮紅色の出血や血塊を伴う

③ 胎動の自覚がない

④ 間隔がない痛み

⑤ 便意が続く

などの場合には至急来院 されてください。

詳細については外来で説明しております。